三ツ星倶楽部 其之八 特別編 How to buy Mercedes-Benz Parts 3/3 信用できる筋から購入すべし!
2011年6月30日 – 12:00 | 0

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

AKU さてやってまいりました。こちらはボッシュ社の車両診断機を備えた、指定サービス工場です。今回はこちらのエンジニアの方にも協力して頂いて、コピー部品の実態を暴いてみようと思います。
170 その診断機はコピーじゃないよね?
AKU 当たり前じゃないですかっ。失敬なっ!!
170 あ、ゴメン。もはや疑心暗鬼になっちゃって。この運転席に付いてる機械は何なの?
AKU これは送信機だそうです。室内にあるECUから信号を取り出し、Bluetoothでテスターに情報を送るんですね。
170 へぇ、すごいね。ハイテクだね。

AKU 今回テストするのは、エアマスセンサー。このパーツは、エンジンに取り込む空気量を計るもので、そのセンサーが出力した電圧に合わせてガスを噴射する量を調整するんですね。ということは、エアマスセンサーが狂えばエンジン回転が不安定になるわけです。
170 つまり、重要な部品であると。
AKU そういうこと。なのに意外とトラブルが多く、純正部品は値段も高いので、コピー部品が数多く出回っています。
170 いくらくらいするの?
AKU 車種によっても異なりますが、純正部品の定価が10万円をちょっと切るくらい。
170 結構するんだね。それがコピーだと?
AKU 1万円台からありますね。そこで用意したこの3種類。どれが本物かわかります?
170 もう、その質問は勘弁して。ってか、見た目じゃ全然わからないからさぁ。

AKU 本当にそうですよね。特に電子部品は判別がつきにくいんですよね。正解は、一番右がメルセデスベンツ純正部品、真ん中がBOSCH製の本物、左が偽物です。
170 ベンツ純正と、BOSCHの本物っていうのは何が違うの?
AKU 基本的には同じもので定価もだいたい同じですが、流通経路が違うので実売価格に差があります。メルセデスベンツ純正は基本的に定価販売ですが、BOSCHだと3割引、4割引は当たり前で、スピードジャパンの様なショップだと半額以下で売っている場合もあります。これがいわゆるOEM部品と呼ばれるものです。
170 偽物はさらにその半額というわけか。
AKU そういうこと。じゃ、とにかくテストしてみましょう。まずは現在車両に付いている本物を計測してみます。断続的にスロットルを吹かしてみると、エンジン回転の上昇と下降に合わせて山なりの曲線が描かれますよね。

170 ふむふむ。エア量もそれにシンクロしてるね。エア量が上がった直後にエンジンスピードも上がると。
AKU 次にコピー。同じようにスロットルを吹かすと……。
170 おや? 曲線にいびつなポイントが出てきたぞ!?
AKU エンジン音にしても、スロットルを吹かした瞬間にもたつくところがあるじゃないですか。センサーの感度が低いんでしょうね。これがコピー部品の実態です。

170 正体見破ったり、って感じ。たださ、テストでは激しくスロットルの開閉を行ってみたけれど、街中ではここまで荒い操作はしないよね。となると、もしコピー部品だと知らずにいたら、気づかないままだったりするんじゃない?
AKU エアマスセンサーに関して言えば、そういう可能性は十分にありますよね。女の人なんかが普通に街中で乗ってて、じわっとアクセルペダルを踏む限りでは、エンジンの不調は感じられないかもしれない。だけど怖いのは、粗悪部品の多くは寿命が短いことじゃないですかね。
170 と言うと?
AKU 最初はそれなりにまともに動作していたとしましょう。でも時間の経過とともに、段々おかしくなってくる。たいがいの人は、何かおかしいなと思っても、替えたばかりの部品は疑いませんよね。そうすると、どこに不調の原因があるのかわからなくなる。さらに正しく動作しない部品を付けたことで、ほかの部分に影響が出る場合もあります。Aの個所は新品部品に換えた。そしてBの個所にトラブルが起きた。するとたいがいの人は、Aの個所を疑いませんよね。Bの個所を調べ、あるいはCやDまでチェックし始める。こうなったら堂々巡りです。本当の原因はつかめない。
170 なるほどね。そりゃ厄介だよなあ。でもさ、どうやったらコピーを見破れるんだろ?普通はこうしてテスターでチェックなんて、出来ないじゃない。

AKU 見た目に関して言うと、例えばメルセデスに納入する部品にだけ刻まれる記号が、OEM部品には本来無いはずなのに、偽物にはあったり……。
170 すでにややこしい。
AKU そうなんです。よほどの部品知識がないと、本物かどうかなんて判断できない。プロでも両方並べて比較しないとわからないはずです。となると、信用できる筋以外からは部品を買わない、というのが恐らく唯一の手段なんですよね。
170 昔のクルマ屋さんは、よそで買ってきた部品の取り付けは受け付けてくれなかったよね。それは信用できないものに触れない職人の意地でもあったし、だからこそ信頼できた。けれど最近ではそういう商売ができないらしいね。ネットオークションがここまで浸透しちゃって、誰もが安いパーツを簡単に入手できるようになったから。

AKU そのネットオークションではコピー品が出回っている。実際、工場がお客さんの持ち込んだ部品を取り付けてみたら、まともに動作しなくて治らなかったり、寸法がおかしくてアライメントが取れなかったりして、お客さんとトラブルになるケースが頻繁に起きてるみたいです。
170 情報量が増えた分だけ、それを精査する能力がユーザーにも必要になってるんだよね。いずれにせよ自動車部品の世界でも粗悪な偽物やコピー品が多数存在しているわけで、メルセデスはその格好のターゲットになっている、ということかぁ。
AKU その事実を知り、どう対応するかは、個々の判断に委ねられています。とにかく信用できるルートを得るしかないですね。
170 オーナーのみなさん、くれぐれもご注意を!

今回はいつもと趣向を変えて、車ではなく部品に注目してみましたが、いかがでしたでしょうか?昔に比べてメルセデスベンツが身近になった分、部品市場で偽物や粗悪部品が蔓延っている実態が、おわかり頂けたかと思います。愛車と末永くカーライフを楽しむためには、部品選び、ひいてはショップ選びが、とても重要なのです。読者の皆様におかれましては、安さに釣られて粗悪品をつかまされぬよう、くれぐれもお気をつけ下さい。

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三ツ星倶楽部 其之七 W201 190E 2.5-16 EVOLUTION 3/3 神経質じゃないエボリューション
2011年4月29日 – 12:00 | 0
三ツ星倶楽部 其之七 W201 190E 2.5-16 EVOLUTION 3/3 神経質じゃないエボリューション

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

170 散々話してきましたが、そろそろ乗っていいですか?
AKU 乗りましょうよ。あ、でもエボはMTですよ。しかも1速が左下のレーシングパターンですから気をつけて。
170 まかせてよ。オレってMT車しか所有してない男なのよ?
AKU エボリューションどころか化石みたいな人ですね……。
170 ほぉ、シートはほぼバケットなんだね。メルセデスなのに。乗り降りでいささか腰が引っかかるけど、それもエボなら許せるか。

AKU リアシートもサイドが立ってます。運転手だけでなく、同乗者も横Gに耐えられる設計ってことですね。
170 やっぱり運転席からの見晴らしがいいなあ。これぞメルセデスって感じ。フロントエンドの角がはっきり確認できるクルマって、最近は本当に少ないよね。スラントノーズって、オレは大嫌い。あんなのはクルマじゃない。
AKU やっぱり化石だ……。
170 反面、後方はでっかいウイングのせいで若干視認性が落ちるね。ま、でもそれもエボだから許す!

AKU そうそう、このクルマは油圧の車高調整システムが装備されてるんですよ。3段階の高さが選べます。
170 スゴ〜い。実はフロントスポイラーを縁石に引っかけるんじゃないかとヒヤヒヤしてたんだ。これは助かるね。やっぱり芸が細かいなぁ。てなわけで、走り出します。1速はけっこう左に寄ってるんだね。クラッチ、ミートします。ほわっ、予想以上に発進がイージー。見た目の印象からすると、もっと神経質かと思った。
AKU そこはメルセデスなんですよね。ホモロゲを取るためにつくったとは言え、あくまで公道を走るための設定になってますから。もっとも2.5-16のエンジン自体が、下からトルクがあるセッティングじゃないからっていうのもあります。3000回転あたりでちょっと谷があって、それより上の回転域を使ってこそ本領を発揮するタイプじゃないですかね。そこらへんは昔のDOHCらしいというか。

170 街中ではそうそう上まで引っ張れないけれど、アイドリングで踏み込んでみると3500回転くらいからクィ〜ンと小気味よく回るのがよくわかる。サーキットで走ったらおもしろいかもね。ただ、ミッションはクロスレシオじゃないみたいだから、その点でユニットのレーシー感は乏しいかなあ。その分、乗りやすさは確保されているけどね。
AKU DTM用のマシンはそこんとこ変更してたんでしょうけれど、確かにミッションはちょっと惜しいかも。
170 しかしこの企画では毎回驚くポイントなんだけど、さすがに車体はしっかりしてるねぇ。
AKU この89年型エボⅠで13万キロ走ってます。なのに、この剛性感。キワモノっぽいモデルだけど、それでも長く乗れるところにメルセデスの素晴らしさがあるんじゃないでしょうか。パーツにしても、エボ専用部品はともかく機関系は素の2.5-16と共通なので、だいたい手に入ります。

170 さすがに22年落ちだから、細部を気にし始めたらお金がかかるかもしれないけれど、このコンディションには頭が下がるなあ。しかも正規輸入3台中の1台でしょ。そそるよねぇ。いくらだっけ?
AKU 撮影時のGUN AUTO様ご提供価格は288万円です。
170 安くない?
AKU 新車時は1000万円越えだったわけですからね。走りだけを楽しみたいなら他の選択肢もありますが、この佇まいや希少性は他にないし。中身を考えたら、お買い得な気がします。
170 よりレーサーっぽいエボⅡじゃないところもいいよね。
AKU 通な感じですよね、エボⅠのほうが。ちなみに正規輸入車は純正エアコンが付いてるんですが、並行車のエボIはほとんどが後付けクーラーなので、調子が悪いし壊れると部品がなくて治せないんですって。なので、もしエボⅠを買うなら正規輸入車がおススメです。
170 って、3台しかないんでしょ?

程度は超極上と言える今回の取材車両。目を凝らしてよく見れば、所々タッチアップがあったり、内装パーツが色あせてたりしますが、22年落ちということを考えれば、これは堂々の三ツ星ということにしたいと思います。塗り替えたり張り替えたりしてキレイにしたのではなく、フルオリジナルのままでキレイというのは評価に値するでしょう。そもそも3台しか正規輸入されていないうちの1台という希少性。ずっと高値を保っていたものの、このところの不景気のせいでグッと現実的な値段になってきたエボですから、気になる方はイッておかないと後悔するかも?!販売しているグンオートトレードさんはW201に特に強いお店で、オーナー自らエボIIなど複数の190Eを所有するマニアですから、アフターサービスも安心です。

1989y Mercedes-Benz
W201 190E 2.5-16 EVOLUTION

問い合わせ先
(有)グンオートトレード
埼玉県所沢市新郷170番地1
(04)2944-9970
http://www.gun-auto-trade.jp/

三ツ星倶楽部 其之七 W201 190E 2.5-16 EVOLUTION 2/3 エボ投入は遠大なシナリオの1ページ?
2011年4月22日 – 12:00 | 0
三ツ星倶楽部 其之七 W201 190E 2.5-16 EVOLUTION 2/3 エボ投入は遠大なシナリオの1ページ?

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

170 というわけで前回の次回になったので、もったいつけずに話の続きを。
AKU 何でしたっけ?
170 エボリューションモデルをめぐる、W201に秘められたメルセデスの新たな戦略でしょ。オレは司会者かっつぅの。
AKU そうでした。メルセデスベンツが、そもそもなぜW201を登場させたかというと、ユーザーの若返りを図りたかったんですね。若返りとはつまり、ユーザー層を広げてもっと売りたかったということ。それまでのメルセデスベンツのオーナーというのは、50代以上の富裕層がほとんどでした。でも高級車市場の競争も激しくなってきたから、そのままではジリ貧になってしまう。そこで、コンパクトクラスと呼ばれていたW123よりも、さらに小さいモデルを投入することにしたんです。それがW201。その後継であるW202からは、Cクラスと呼ばれるようになるクラスですが、当時は190クラスと呼ばれていました。

170 小ベンツなんて言われてたよね。BMWの3シリーズは六本木のカローラだった。今じゃ小さいメルセデスも市民権を得た感じだけど、時はバブルでした。懐かしいなあ。
AKU 190Eは2.0と2.3なら5ナンバーだったんですよ。当時はベンツで5ナンバーなんてありえない!って感じだったから、まるで庶民のベンツみたいな捉えられ方をしちゃったけれど、かと言ってW201が廉価版的なつくりだったかと言うと、そうではなかったんです。車体のキャパシティは異常に高かった。なにしろ開発コストをふんだんにかけて、どのモデルよりも早くマルチリンクサスペンションをリアに投入しましたからね。ボディ剛性だって驚くほどのレベルですよ。そこへいくと当時のBMW3シリーズであるE30なんかは、ロールケージ組んでストラット入れてやっとサーキットを走れるって感じ。W201はそのままでもイケちゃいますからね。
170 語るねぇ。ってか肩入れしてんねぇ。
AKU いえ別に肩入れしてるわけじゃないんですけど……。新車だった当時はW201もE30も、ちょっと乗せてもらうくらいの経験しかなかったので、違いはよくわからなかったけど、中古車になってもったいなくなくなると、思い切って走らせられるじゃないですか。そうするとよくわかる。W201は本当にしっかりつくってあるんです。だからその分重かったし、高額でしたけど。

170 いくらだっけ?
AKU 2.0Lの190Eでさえ輸入された当初は500万円を越えてました。シリーズ最後のほうはギリギリ500万円を切ったんじゃないかな。でもメディアの評価は高かった。さすがメルセデス、小さくてもSクラスと同じ思想でつくるんだって。
170 うんうん。前に話したかもしれないけど、『NAVI』あたりでは大絶賛してたよね。マルチリンクは素晴らしい。日本車は当分追いつけないみたいな感じで。
AKU でも僕は、ちょっと違う見方をしてます。
170 ほう。と言うと?
AKU 確かに190Eは上のクラスと同じ思想でつくられているけれど、それはただ単に安いクルマのつくり方を知らなかっただけなんじゃないかと。本当はメルセデスらしいクオリティを保ちながらも、適度にコストダウンはしたかったはずなんですよ。若い人に売りたかったわけだから。

170 それ、鋭いかも。日本を勉強するときに同業のトヨタや日産じゃなく、吉野家とか調べればよかったんだね、きっと。
AKU はあ?牛丼となんの関係が?
170 いや、だって安いじゃん。
AKU そりゃまぁそうですけど、当時はレクサスやインフィンティも無くて、トヨタも日産も安いクルマが主流だったわけですよ。でもそれらのクルマさえ参考にはしてなかったと思いますよ、メルセデスは。
170 あ、そうなのか。
AKU で、結果的に上のクラスと同じロジックで新型車をつくったら、高剛性ボディとマルチリンクになっちゃった。
170 健気だなあ、メルセデス。作ってるものは違っても、安いクルマを大量につくる日本人の生真面目さと、根っこは同じなのかもしれないね。

AKU そして、2.5-16エボリューションが投入されました。これもW201のシナリオとして用意されていたと思うんですよ。メルセデスの看板でレースはできないけれど、若者層を中心に人気のあるDTMで勝てば必ずセールスに結び付くと、そういう計算があったはずです。
170 なるほどねぇ。確かに若い人に売るならレースに出るのは効果的なんだろうな。
AKU W201の空気抵抗係数って、どれくらいか想像できます?
170 Cd値ってやつでしょ?
AKU そうそう。それが0.32なんですよ。あの真四角な顔でありながら、クラス最高レベルの性能だった。そういう設計だったんです、W201ってクルマは。
170 で、念願の若返りは図れたの?
AKU 多少は若返ったと思いますよ。本格的に若返るのは次のCクラスからになりますが、Cクラス登場以前のメルセデスユーザーの平均年齢層は、40代後半だったそうです。190Eが登場する以前は、もっと高かったでしょう。いずれにせよメルセデスは、長い時間をかけてゆっくりと若返ってきてるブランドだと言えます。
170 なるほどな。でもそういった長い年月を経て若返ることが、メルセデスベンツがブランド力を失わないための計画の一部で、あらかじめ描かれた遠大なシナリオなのだとしたら、すごいことだよね。
AKU うーん、そこまで考えてやっているという可能性も、なくはないですよね。だからこその最強ブランドなのかも。
次回(3/3)に続く……

三ツ星倶楽部 其之七 W201 190E 2.5-16 EVOLUTION 1/3 正規輸入3台中の1台!?
2011年4月12日 – 12:00 | 0
三ツ星倶楽部 其之七 W201 190E 2.5-16 EVOLUTION 1/3 正規輸入3台中の1台!?

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

AKU いやぁ、それにしてもすごい地震でした。まさかこの取材当日に震災が来るとは。撮影は一通り終わった後だったので、事故など起きなかったのは不幸中の幸いでしたが、犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の復興をお祈りします。
170 ほんとにね。まさかあんな大事になっていたとは。震災後は集中出来なくて、原稿もなかなか書けなかったよ。被災地の皆さんは大変だと思うけど、本当にがんばってほしい。応援してます。
AKU さてさて、今回は170さん世代なら確実にアガるモデルを用意しました。190E 2.5-16 EVOLUTION。通称エボIですよ、エボI。
170 むむむぅ、悔しいけど、この羽はクるねぇ。ググッとねぇ〜。
AKU しかも、日本に正規輸入されたディーラー車の3台中の1台です。ウワサでは、そのうちの2台しか実際に道路を走っていないらしいですよ。

170 そうなの?超希少車じゃん。お宝じゃん。って、そういうトピックに前後不覚に飛びつくのも世代だよなあ。ま、いっか。そう言えばエボⅡってのもあったよね。
AKU 2.5-16エボリューションⅠが1989年で、エボリューションⅡが1990年ですね。いずれもドイツ国内レースのDTM参戦を目的に、ホモロゲーションを取得するため500台ずつ生産したんです。エボⅠは日本への正規輸入が3台でしたけれど、エボⅡになると50台も入れてるんですよね。
170 なんでエボⅠは少なかったんだろ?
AKU こんな特殊なモデルが売れるとは、ディーラーも思わなかったんじゃないですか? 実際には並行車が結構な台数入ってきて話題を呼んだから、エボⅡは多く入ったみたいです。エボⅡのほうがフェンダーもウィングもデカくて迫力があったし。

170 でも、こうしてエボⅠを目の当たりにすると、これはこれでなかなかパンチがあるよ。当時を思い出しても、あのメルセデスがこんなレーシングマシンみたいなクルマをつくった、みたいな強烈なインパクトがあったもんね。エボリューションという特別仕様的名称もここから流行ったんじゃない? ランエボとか。あれ、どっちが先?
AKU 勘弁してくださいよ。メルセデスが先に決まってるじゃないですか。ランエボは1992年からです。あれはWRCのホモロゲ用につくられたんですよね。
170 で、今も売ってるんだ。魂を引き継いでる三菱は、エラい!
AKU そうかなあ?ただのパクリって話もありますが……。そういえばギャランのAMGなんてのもありましたね。業務提携していたくらいだから、DNA的には似たところがあるのかも。
170 名前がややこしいけど、2.5-16ってのは2.5リッターのDOHC16バルブという解釈で間違いないよね。
AKU 正解です。エボリューションモデルじゃない素の2.5-16というモデルもあって、これはエボより35ps小さい200psでした。このW201はバリエーションが多岐に渡るシリーズで、190Eも190と言いつつ実は2リッターエンジンだったり、すぐに190E 2.3-16が発売されたりしたんです。ディーゼルもあったし、直6SOHCの2.6もあった。ちなみにエボリューションも含め16バルブのエンジンヘッドは、あのコスワースが作ったんですよ。

170 おおっ、コスワースと言えば、かつてF1専用の名機と呼ばれたDFVエンジンで名を馳せた、世界屈指のチューナーじゃないか。歳がバレるネタだけど。
AKU もうバレてますから。
170 けど、なぜコスワースだったんだろ? メルセデスならAMGがあるのにね。
AKU エボの場合、車体や足回りはAMGの手が入っているんですけどね。チューニングを関連メーカー以外に発注するのは、やはり過去に例がなかったみたいで、それだけ本気だったんだと思います。本気でDTMのチャンピオンを獲りにいったと。
170 DTMであれ他国のレースであれ、メルセデスは1950年代のル・マンでの事故以来レース活動を自粛すると言って、ワークス活動をしていなかった時期だよね?
AKU そうです。それでも競技のフィールドでメルセデスのイメージを植え付けておきたかったから、レースはAMGが請け負っていた。エボリューションモデルにしても、DTM参戦はAMG名義でした。

170 なぜエボⅠをつくってまでレースをやりたかったんだろ?
AKU それはですねぇ、メルセデスの新たな戦略があったからなんです。エボリューションモデルというよりはW201の、と言ったほうが正しいですが。
170 どんな戦略?
AKU それはですねぇ……。
170 うわっ、次回に引っ張るんだ!?
次回(2/3)に続く……

三ツ星倶楽部 其之六 W124 320CE CABRIOLET 3/3 320CEカブリオレのイメージキャラは、清楚な母娘?
2010年12月4日 – 00:00 | 0
三ツ星倶楽部 其之六 W124 320CE CABRIOLET 3/3 320CEカブリオレのイメージキャラは、清楚な母娘?

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

170 ひとつ気になるのはホロなんだ。古くなると、どうしても痛むじゃない。ボディの場合はヤレが味になるけれど、ホロが痛むとボロな感じにしかならないんじゃないかな。いや、シャレじゃなくて。
AKU は?ホロがボロ? ああ、気付かなかった。いや、幌なんて傷んだら交換すればいいんですよ。あれは消耗品ですから。
170 おお、さすがSL乗り。ところでさ、オープンカー所有者はちゃんと屋根を開けるものなの? 1年に1回とか、そんな感じにならないの?
AKU 僕はしょっちゅうオープンですよ。SLでハードトップのままにしている人って多いみたいですけど、意味がわかりません。僕は屋根がないのが好きですね。
170 おお、言い切った!

AKU ウチは家族でSLに乗ってキャンプに行ったりもするんですよ。屋根を開けて走り出すと、家を出た瞬間から自然と一体になれて、野外生活の幕開けって感じがしていいんですよね〜。
170 ほぉ。でもSLってトランク小さいでしょ?荷物載るの?
AKU そりゃもう大変ですよ。小さくなる道具ばかりを選んでコンパクトにまとめるんですが、キャンプ場の管理人さんとかに驚かれますよ。よく荷物入りますねって。ただ、子供が小さいうちはSLでいいんですけど、リアシートがとにかく狭いので、もう少し大きくなったら124のカブリオレもいいかなあって思います。
170 それはそれは。けど、アナタのアウトドアライフを聞いているわけじゃなくて、幌のリペアについてたずねたのよ?
AKU ああそうでした。確かに、メルセデスに傷んだままの幌を付けておくのは忍びないですよね。これがジープとかなら傷みも味になりますけど、乗用車だとそういうわけにもいかない。だから幌はやはり、積極的に新品に換えるしかないと思うんです。

170 そう簡単におっしゃいますが、けっこうお高いでしょ。だって屋根だもん。
AKU 純正品はそれなりにしますよ。しかし、MB-Netのストアなら安く買えますから。
170 キタぁ〜。そういうオチか。まんまと見事にフッちゃった。
AKU 毎度どうも〜。メルセデスベンツの純正の幌は、アメリカ車の幌などより格段に丈夫な生地を使っていて、これを部品市場ではGerman Clothと呼んでいます。MB-Netストアで販売している幌は、この純正と同じ生地を使った社外品なので、品質的には純正とまったく変わりませんが、お値段がお手頃。純正品の価格が約32万5千円なのに対し、3分の1以下の10万5千円で買えちゃうんです!
170 テレビショッピングかっ!!
AKU 工賃は別ですよ。でも、それくらいで交換できるなら現実的でしょ?

170 宣伝はそのくらいにしてもらって……。さて320CEカブリオレ、誰が乗りますか? という話ですよ。
AKU 今回あらためて見て思ったんですけど、上品なんですよね。普通オープンカーって遊びグルマのイメージがあるでしょ?それが無いんだよなぁ。遊びの匂いがしない。もうちょっとフォーマルな感じっていうか、冠婚葬祭もOKみたいな。
170 葬式には乗ってかないだろ?
AKU まぁ、あえて乗っては行かないかもしれないけど、セカンドカー決定みたいな感じじゃなく、ギリギリファーストカーでもOKかなぁ?っていう。
170 なるほどなあ。実際、品行方正なイメージではあるよね。今日のロケは逗子・葉山に来ているけど、ここにピッタリかもしれない。アロハじゃなくていいけれど開襟シャツで、折り目のついたコットンパンツをはいている感じ。
AKU 決してビーサンじゃない。
170 編み込みのサンダルだね。それがダサいというんじゃなく、品のいい遊び人に似合うんだろうなあ。色んな遊びを経験してきたワルじゃなく、遊んでてもどこか真面目さが拭えない感じ。そこはEクラスだからだと思うよ。あと10年したらイメージが変わるかもしれないけど。

AKU 敷居が高いってことですかね。
170 まぁ、Eクラスに敷居の高さを感じない人は必ずいるわけだから、あくまでオレみたいなタイプの個人的見解なんだけどね。
AKU 僕は10年以上前に成城で見た、ワインレッドのカブリオレが忘れられません。その当時だから新車だったのかな。母娘が乗っていたんですよ、オープンで。あれはすごくオシャレに見えたなぁ。その印象が今も強いんですよね。
170 それはドンズバだね。最近よくいる「姉妹と間違われるんですぅ」って平気で言いのける母じゃなく、ちゃんと大人の女性の母親と、清楚な娘。ああ、いいっ! 320CEカブリオレのイメージキャラだね。でも、それは同時に敷居の高い存在でもある。オレは声をかけられない……。
AKU 妄想、甚だしいですよ……。

今回の取材車両は、今となっては貴重なほぼフルノーマルの車両。C124カブリオレ自体が希少な上に、ここまで新車時の姿を残した個体はそうそう無いのでは?ところどころヤレが見受けられる場所もありましたが、走行に関する部分はちゃんと整備されていて、W124ならではの乗り味を残していました。ただ走行に支障が無いとはいえ、もうちょっと足回りをリフレッシュしたり、内装を手入れしてやると、もっと新車時に近づくかなという印象。立派に旧車の仲間入りをしたと言えるW124だけに、良い状態をキープしようとすると、レストアに準ずる整備が必要になってしまうのですね。

1993y Mercedes-Benz
W124 320CE CABRIOLET

三ツ星倶楽部 其之六 W124 320CE CABRIOLET 2/3 このエンジンのために買ってもいい!?
2010年11月30日 – 00:00 | 0
三ツ星倶楽部 其之六 W124 320CE CABRIOLET 2/3 このエンジンのために買ってもいい!?

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

AKU 「最善か無か」の話の続き? と言えるかどうかわかりませんが、このCEカブリオレが積んでるM104エンジンは、歴代メルセデスの中でも三本の指に入るくらい、いいエンジンなんじゃないですかね。
170 最新モデルも含めて?
AKU うん。
170 あ、また吹き込みが始まった。
AKU いやいや本当にそう思うんですよ。DOHCの直列6気筒なんですが、これを最後にメルセデスは直6をやめちゃったんです。日本に正規輸入されたC124はすべてこのエンジンで、直6らしいスムースさとトルク感や吹け上がりのフィーリングが最高に素晴らしい。M104はSOHCだった先代のM103の腰下を使って、DOHCヘッドに変えたエンジンなんですが、このヘッドはもともとAMGが開発したものなんですよ。初期のものはM103同様点火がデスビ式でしたが、この年代では同時点火になっています。

170 あなたが絶賛する理由は、実際に運転してみるとよくわかるよね。まさにシルキー。すごく滑らかでスッと出るし、踏めば踏んだだけの手応えがある。それが暴力的じゃない。とてもジェントル。これぞエンジン、って感じだよ。
AKU 直6はエンジン設計の理想形ですからね。机上のデータはともかく、フィーリングは抜群にいいと思うな。
170 もうひとつ驚いたのは、シフトショックの少なさ、というかシフトスケジュールの繊細さ。ストレスがないのよ。もうすぐ20年を迎えるクルマとは思えないんだ。
AKU あれ、このごろ車雑誌の仕事やってないわりには、なかなか鋭い指摘ですねぇ。
170 ほっといてくれる?
AKU 同じM104エンジンを積む320系の中でも、実はクーペとカブリオレだけが4速じゃなく5速のATなんですよ。しかも今の電子制御のものとは違う、メルセデス伝統の機械式。このミッションも素晴らしい仕事をしますよね。直6DOHCエンジンと機械式5速ATの組み合わせってのは、C124だけなんんじゃないかなぁ。この駆動系を味わうためだけにC124に乗ってもいいくらい。

170 意外に重さを感じないね。さすがにキビキビしているとは言い難いけれど、剛性アップで走りが犠牲になっている印象はゼロだった。
AKU W124は足回りがいいですからね。確かにSLなんかと比べるとダルな感じですが、基本的に高速ツアラー的な位置づけでしょうから、そういう観点で見ると良いクルマです。今回の取材車のように、18年目ともなるとガタついた部分が出てくるのは否めませんが、ブッシュ類を新しくすれば見違えた走りになりますよ。でもってフルオープンで直6を楽しむ。最高ですね。
170 それだけ素晴らしいユニットなのに、止めちゃったんだ。
AKU W124の後継のW210は、97年まで直6を搭載していましたが、1998年からV6に切り替わります。M112というエンジンです。これの初期のやつは、あまりフィーリングがよくなかったですね。馬力の数値は上がっているけれど、ちょっとダルくてがさつ。今のV6はかなり良くなりましたけど。6気筒がV型にシフトしたのは、世界的な流れですからからね。
170 エンジンの長さを嫌ったのかな。安全機能を備えるための余剰スペースを求めたとか?

AKU  安全性もありますが、エンジンが短くなればフロントオーバーハングも短くできるし、重量バランスが良くなって運動性は上がるでしょうね。あと、V型の方がボンネットも低く抑えられるし。
170 空気抵抗の軽減か。
AKU 低重心化もありますね。
170 なるほど。V6の方が車体設計的には有利なわけだね。
AKU 機能性の面から見ればそうしたトレンドになるのは当たり前だし理解できますが、贅沢を言えば直6の良さは残してほしかった。駆動方式は未だにFRで勝負してるんですからね。
170 BMWはずっと直6にこだわってるよね。
AKU そうなんですよね。BMWはもともとエンジン屋さんだから、その辺はやっぱりセンスがあるなと思います。とまぁ、懐古趣味というわけじゃないんですが、やっぱりW124はメルセデスの一つの到達点だったと思うんですよね。車体設計は素晴らしいし、エンジンも理想形を積むことができた。だから、メルセデスのファンには一度でいいからW124に乗ってほしい。できたら所有してもらいたい。メルセデスのそれ以前とその後が、よく理解できると思います。最新のEクラスに乗ったあとでW124に乗っても、やっぱりいいクルマだなぁと思えますから。そういうクルマってなかなか無いですよ。
次回(3/3)に続く……

三ツ星倶楽部 其之六 W124 320CE CABRIOLET 1/3 丁寧につくりこまれたカブリオレ
2010年11月10日 – 00:00 | 0
三ツ星倶楽部 其之六 W124 320CE CABRIOLET 1/3 丁寧につくりこまれたカブリオレ

構成/田村十七男・芥川貴之志 撮影/山田裕之

170 ご無沙汰してましたっ! いやぁ、もう呼んでくれないのかと思ってたなあ。
AKU 7月以来ですから、そうでもないんじゃないですか?
170 けっこう間隔が開いた気がするなあ。だって、前回のSLに続いて今回もオープンモデルだもんね。几帳面な連載だったら、こういう展開はなかったはず。
AKU しばらく会わないうちに嫌味が加速しましたね。

170 しかぁし、5人乗りのオープンはいい。貴重な存在だよね。探すと意外にないんだよ。
AKU そうそう。今回の320CEカブリオレもEクラス初のオープンボディなんですよね。つい最近またEクラスでカブリオレが出ましたけど、その前はCLKしかなかった。クーペ自体、Eクラスから落ちてましたから。クーペボディのW124、つまりC124はEクラスとしては結構希有な存在でした。
170 一般的にオープンカーというと、2シーター・スポーツってイメージでしょ。それはそれで大いに結構なんだけど、みんな青空の下みたいな感じになれる4人乗りなり5人乗りのカブリオレは、もっとあってもいいよね。選択肢が限られているのは事実。他に何があったかなあと考えると、ずいぶん前のサーブまでさかのぼっちゃうなあ。
AKU BMWの3シリーズはずっとやってますよね。最近じゃ6シリーズでもやってる。それからアメ車。やっぱりアメリカ市場なんでしょうね、オープンカーを積極的に受け入れるのは。LAの通勤時間帯なんて、スーツ姿でオープンのコンバチに乗ってる人をわんさか見かけますよ。

170 確かに、320CEカブリオレにしても、西海岸の金持ちにウケそうだよね。
AKU W124以前のコンバーチブルというと、タテ目時代のSクラス、1961年から始まったW111のカブリオレになるんですが、このクルマは純正のオープンボディだけではなく、アメリカのディーラーが後から改造してオープンにした車体も多かったんです。
170 え?勝手に屋根を切ってたの?
AKU アメリカのディーラーって結構勝手なことするんですよ。ドイツに束縛されてない感じで。主に中古車を専門の工場で改造してたんでしょうね。とにかく古くからアメリカのマーケットではコンバーチブルの需要があったわけで。
170 で、Eクラスにカブリオレが登場した。何年だっけ?
AKU 1991年です。今回のモデルは1993年型で、中身は最終型の1994〜95年とほぼ一緒だけど、外装はホイールを除けば1992年と一緒という、狭間のスタイルですね。ちなみに1994年からはE320という形で、Eが先に来る呼び方に変わっています。丁度Cクラスが発表された時期なので、それに合わせてウインカーをクリアにしたり、細かいフェイスリフトが行われました。

170 お、さすが豆知識博士。でも、セダンであれクーペであれ、つまりSL以外でカブリオレがつくられるまでにかなり時間がかかったんだね。
AKU 恐らくひとつには、ソフトトップの開閉システムが未開発だったからじゃないかと思うんですよ。W124のカブリオレには、1989年に登場した四代目SL、R129の電動ソフトトップと同じ機構が使われています。時系列的には、先にデビューしたW124をベースにR129がつくられたんですけれど、R129用に開発された電動ソフトトップが、再びW124にフィードバックされたと。Eクラスカブリオレだけのために開発しても、減価償却出来ないからじゃないですかね。それか、もしかするとR129で開発費がかかり過ぎちゃって、C124の開発チームに押し付けられたとか……。
170 そんな適当なこと言っていいの?ドイツ人怒らせたらこわいよ?きっと。
AKU それはともかくR129の電動トップが素晴らしかったのは、完全なフルオートを実現していたことでした。
170 スイッチひとつでガバッと?
AKU ガバッと開き、ガバッと閉まる。今では珍しくありませんが、’80年代には画期的でした。そのフルオート電動トップのシステムを、このC124カブリオレにも移植したんです。ただ、前側のロックだけは、コストダウンのためなのか手動式になっちゃいましたけど。
170 相変わらずメルセデスってのは、やるときゃやるね。

AKU あと通常カブリオレは、剛性不足が懸念されますよね。屋根がなくなっちゃうから。しかしメルセデスは、このC124カブリオレを開発するにあたって大幅に設計を見直して、シャシー自体から1000点以上もニューパーツを投入したんです。もちろんその分車重は重くなっていますが、やみくもに補強して強度を高めたのではく、オープンカーとして最善のバランスをとった。
170 確かにこのクルマ、ボディがねじれる感じが全然ないよね。屋根を閉めてると、まったくもって普通のクーペという感じ。
AKU ですよねぇ。なんか普通のクーペのCEよりコッチの方がしっかりしてる気さえします。
170 偉いねぇ。これはアナタに吹き込まれたせいもあるんだけど、W124のていねいな仕事ぶりは際立つね。「最善か無か」。ダス・べステ……。あれ、何だっけ?
AKU 「Das Besten oder Nicht」。
170 やっぱり豆知識博士は即答だ!
AKU その肩書きやめてもらえます?
次回(2/3)に続く……

MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (4/4)
2010年10月9日 – 00:00 | 0
MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (4/4)

出演/YOU 構成/Thunderbird Design 撮影/山田裕之 編集/Kentaro Kito 協力/メルセデスベンツ Club107

今回はメルセデスベンツクラブ107の公式ツーリングに同行取材!様々なW107を紹介して、その魅力に迫ります。レポーターは初登場のYOUちゃんが担当します。
Part.4はいよいよ最終回。草津から軽井沢への道中ではトラブル続出!さらにオーナー”珍”インタビューも必見です。
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MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (3/4)
2010年10月1日 – 00:00 | 0
MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (3/4)

出演/YOU 構成/Thunderbird Design 撮影/山田裕之 編集/Kentaro Kito 協力/メルセデスベンツ Club107

今回はメルセデスベンツクラブ107の公式ツーリングに同行取材!様々なW107を紹介して、その魅力に迫ります。レポーターは初登場のYOUちゃんが担当します。
Part.3は「草津ナウリゾートホテル」でのオーナーインタビュー。珍しいアメリカ仕様のSLや稀少車500SLCが登場します!
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MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (2/4)
2010年9月25日 – 00:00 | 0
MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (2/4)

出演/YOU 構成/Thunderbird Design 撮影/山田裕之 編集/Kentaro Kito 協力/メルセデスベンツ Club107

今回はメルセデスベンツクラブ107の公式ツーリングに同行取材!様々なW107を紹介して、その魅力に迫ります。レポーターは初登場のYOUちゃんが担当します。
Part.2は信州中野で上信越自動車道を降りてから、志賀高原を経由して白根山に立ち寄り、昼食会場となる草津までの道のりです。長野の山道を走るW107の延々と続くパレードは必見!
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MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (1/4)
2010年9月18日 – 00:00 | 0
MB-Net TV Vol.3 密着!クラブ107ツーリング (1/4)

出演/YOU 構成/Thunderbird Design 撮影/山田裕之 編集/Kentaro Kito 協力/メルセデスベンツ Club107

今回はメルセデスベンツクラブ107の公式ツーリングに同行取材!様々なW107を紹介して、その魅力に迫ります。レポーターは初登場のYOUちゃんが担当します。
今回はツーリングは、関越道で長野方面に向い、志賀高原から草津、軽井沢と走るルート。Part.1では、行きの高速道路での走りを中心に撮影しました。
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