今日娘が１０歳になりました。

ちょうど１０年前、スピードジャパン設立にあたり株券を配布するパーティーの席上で「もうすぐ生まれそうだから」と電話があったのを思い出します。

あれから１０年、いろんなことがありました。
輸入車のパーツをB to Cメインで販売を始めたのは当社が先駆けだったと思います。
設立趣意書には、国産並みの価格で輸入車が維持できる社会を創るという目標が掲げられましたが、少なくともベンツ・BMWに関してはほぼこの目的は達成されたのではないかと思っています。

もっともスピードジャパンがなくても、ネット通販をはじめ輸入車部品の個人向け販売は、誰かが早晩始めていたことでしょう。
どの業界でも、B To Cは、時代の流れでしたから。
それでも、現在比較的メジャーになっている部品商のほとんどは、○○○○○商事さんはじめみんな当社の黎明期に当社で共に働き、後に当社から独立したひとたちばかりですから、ＳＪがなかったならおそらく数年は遅れていたのではないでしょうか。

娘は随分成長しましたが、それでもまだ小学４年生です。
ＳＪも同様、まだまだ未熟ですが、今後も着実に成長を続けていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

by OZW