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W126 500SE 点火系リフレッシュ

 
プラグは納車時に交換済みなので、今日は残りのディスキャップ、ローター、プラグコードの交換です。

プラグについてはメーカーの交換推奨距離というものがあるのですが、キャップ、ローター、コードについては特に定められていません。
一般には始動性が悪くなるとか、燃費が落ちてきた、といった症状が出てから交換する場合が多いようですが、実は不具合が出る前に手を打っておくのが、維持費を抑える一番いい方法だったりします。

特に、プラグ交換は早めにしておかないと、こんなことこういうことになってしまうこともあるようです。




今回用意したのは、BOSCHのプラグコードセットです。
親切にシリンダー番号を書いたシールを貼ってくれていました。




ディストリービューターキャップもローターもBOSCH製です。




外したキャップとローターです。
キャップのほうは電極の摩耗もほとんどなくまだ十分使えそうな感じでしたが、ローターのほうは先が黒くなって周辺に放電の跡が見られました。
キャップのほうもあらためてよく見ると、電極と電極の間のところが全部変色してますね。


交換後の印象

始動性がさらに良くなりました!

でも、加速や走行フィーリングはほとんど変わりません(^^;;

いや、でも、これでいいんです。
交換して激変しましたなんてことになったら、それは交換時期が遅すぎたということですから。


By OZW



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