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個別輸入

 
ドイツにせよアメリカにせよ海外からパーツを輸入する場合、送料が一番安くなるのはコンテナ便です。
コンテナ1台いくらなので、空っぽでもいっぱい詰めても値段は変わりませんので、我々のような業者はコンテナ一杯になるまで溜めておいてから発送依頼をかけるが普通です。
そのため納期は数ヶ月単位になったりすることもあります。

次がパレット便。
数10Kg〜数100Kg単位でまとめて発送してもらうのですが、これだと納期2〜4週間です。

国内欠品のパーツなどで多少高くなってもいいから急ぎで欲しいという場合は、個別に緊急輸入することもあります。




今日米国から入荷したのがこれで、重量約25kgで送料は、米国郵便 (USPS)のPriority Mail Internationalという日本で言うSAL便で 2万円程度、発送から4日で届きました。
調べると当たり前ですが正規料金でした。

これとは別に、ドイツから R107のサススプリング4本 約20Kgを個別輸入したのですが、UPS、日本だとクロネコ国際便で、こちらは発送から3日で届いて送料は5千円というあり得ない安さでした。
実は、発送後すぐに追跡ナンバーをもらったので調べたら、重量6kgとなっていたので、もしかして1本しか送っていないんじゃないかとメールしたんです。
そうしたら、「確実に4本セットで送ったから心配するな。6Kgって書いたけど実際はもう少しだけ重いはず」という返事です。
少しだけって、3倍も重いんですけど。
ドイツって重量は自己申告でいい??
もちろん、そんなわけありませんが、結構ドイツっていい加減なことが多かったりします。

でも、自己申告重量で全部OKなら飛行機落ちますよね(笑)





By OZW



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