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レベサス


先日断熱ガラスへの交換依頼で入庫した320TEです。
前からずっとリアの足回りの動きが気になっていたので、この機会にチェックして欲しいということで、リフトアップして点検させて頂きました。

フロント側は一通り手が入っておりサスペンションには問題なかったのですが、ステアリングギアボックスのセンターがズレてしまっていました。
シール交換か何かで外して戻した時にセンターに合わせなかったのでしょうか。
実はギアボックスを脱着された124ではかなりの確率でセンターが狂っています。
ズレたまま走り続けるとギアボックスを壊してしまうのですが、センターズレでダメにされたギアボックスは相当な数にのぼるんじゃないかと思います。

次にリアのレベライザーのところからレベオイルを抜いてみると、エアが混じって真っ白です。
抜いてから車を下ろして少し動かしてみたのですか、あまり車高が下がりません。
レベライザーではなくて、コイルスプリングで車高が上がっていたということです。

元々ワゴンのレベはハイドロサスと言っていいもので、コイルスプリングはほとんどエマジーシェン用のものです。
つまり、レベサスが壊れてしまったときにも走って戻ってこられるための装備みたいなものです。
ですから、ワゴンは本来ならとても乗り心地のいいサスペンションです。

ところが、もしかすると今走っているワゴンの多くは、このレベかきちんと機能していないのではないでしょうか。

このワゴンの場合は、アキューム交換とちょっとした調整だけで劇的に改善されました。



By OZW




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