メルセデス・ベンツ W124 500E倶楽部 編集後記

ガャ潟唐ﾌアルコール混合と燃料漏れ、特にKジェトロ ベンツ BMW フェラーリ ポルシェ他欧州車

ご挨拶が「ご無沙汰です」になってしまいます  南国で ほぼリタイヤ生活を満喫、今生で いままでできなかったこと、やり残したことを真剣に追いかける毎日です  生活の中心が 母国離れてタイ王国ですので、日本で乗ってるベンツ自動車関連の更新がおろそかになっています  やりたかったことといっても 相変わらず お酒は弱いし、夜はすぐに眠くなっちゃうので   歓楽街での夜遊びはほとんどできず  夜明けとともに 起きて、馬に乗り、武道の稽古を学生時代の頃のようにやって 時々 飛行機にのっている生活です  食事は、  お米やバナナ、南国の果物は弟子生徒が届けてくれるので 新鮮なものを 日々精米しておいしくいただいています  玄米食ばかりで 野菜中心の質素な きわめて健康的な生活です  数えてみたら 自動車に乗る時間が年間100時間以下 たぶん50時間台になっていて、 飛行機操縦してる時間、馬に騎乗してる時間のほうが それは長いものですので、更新がことさらに遅れています。 ほとんど日本語を使わない生活ですので 母語が不自由になったと家内からは笑われてます  とｊはいえ、看過できないこともありますので、少し  さて、タイトルは 前にも少し書きましたが 日本のアルコール燃料１０％添加についてです  もう何年も前から発浮ｳれ、議論されてますが、わが国でも本格的にバイオ燃料、アルコールが添加されるようになります  （一部では規制されつつも日本でも一定以下で、すでに添加されてます。今回はこの規制を改めるものです） 自動車用燃料（ガャ潟刀jへの バイオエタノールの導入拡大について  知らなかったｊはすまされないので、きちんと意見がある人は反論、議員通じるなり 選挙で行動してください  私の生活の地、タイではアルコール燃料のj自給率は１００％ 日本政府の発侮送ｿでは添加率１０％とだけありますが  実際はもっと、最高８５％で売ってます  そうなるとですね、、昔のガイアックス 平成前期のころにあった高濃度アルコール燃料（約２0−30％程度）みたいのときみたいに ガャ潟唐ｪ漏れるんですよ アルミニウムがアルコール腐食、 アルコキシドj反応で腐食して、そこから漏れて燃えます  昔の記事、下記にメーカーからのリンク張っておきます  今から24年前ですね  よく覚えてますよ、 ガイアックスのせいです 高濃度アルコール含有燃料による重大な不具合について2001年08月09日  当時人気だったオデッセイやシビックが燃えました。たしか20−3０円安かったから 貧乏オーナーが入れたんでしょう お客様へのお願い 使用燃料についてのご注意 2001年08月31日 ダイハツ工業株式会社 トラブルは多い? トヨタもアルコール系燃料使用停止を呼びかけ  この一件、ガイアックス問題で日本ではアルコール燃料の成分が規制されました。 （ガャ潟唐ﾖのエタノールの混合率は3％まで、その他の含酸素化合物は含酸素率1.3％までも） さてさて 特に今回書いたKジェトロ 欧州で80年代頃に主流だったボッシュ製のKジェトロ は 燃料分配が同心円状のフュールディストリビュ−ターをつかって、 フラップ式のエアフロを用いるタイプ、ガャ潟灯R料を前提としているので 粘度の低い、浸透性の高い高濃度アルコール使うと ほぼ漏れます。  フュールデストリビューターがね アルミなんで 腐食するんですよ！！！  もちろん 燃料ホースはふやけるし、場合によっては非対応燃料ポンプからも漏れました。 場合によっては、アルミ配管も腐食するし、樹脂タンクは溶けます。ゴムのOリングもそうです。  当時は、まだ樹脂タンクが一般的でなかったですが、最近は樹脂タンクばかりなので、車検でここが加わるってことでしょうね  とにかく、これら アルミ製ボディのKジェトロ使ってる、欧州車は腐食や膨化で漏れます  空冷ポルシェや１９０E ３００Eや 古いフェラーリ乗ってる人は要注意ですよ！ 本当に！  火事になります 日本、私の周りでも燃えてます  じゃあ 私はどうしてるかって？  ターボ車で競技、アルコール燃料つかってましたので、その怖さしってます  特に燃料温度あがると サンポールみたいにアルミがとけます。  アルコキシド反応、たしか高校の物理化学でやったの思い出してました。  アルミって、酸化保護膜ができるから大気中では腐食に強いさびないイメージですが  中学時代高に覚えた、酸化しやすい金属の順番 KCaNaMg Al Zn Fe Ni 錫 鉛 水銅水銀 銀白金 金 とあるように  被膜ないと鉄より屋びやすいんです  そもそも   Kジェトロ嫌いなので乗りません。蓋のエアフロが抵抗大きくて嫌いだし、同時噴射なんて効率悪いです  味もへったくれもありません  もっとも、私のふだん乗ってるレシプロ単発の  飛行機は 単発の６気筒のコンチネンタル製３６０ 6リッター（えへん飛行機でも６リッターです）  Kジェトロですので その対応対策が必要です  簡単です   航空機燃料 ２００Lアブガスをドラム缶で買って 毎回手回しポンプで入れてます  ポンプガスなんかいれません。これだけ  それでも、乗る前に 毎回、比重チェック、水混入他で 墜落したくないので自分で目視点検してます  これなら ママ（家内）もOKさ！     誤解、批判を恐れずにいれば、ベンツの中古車のって喜んでた人は  お得、部品調達が容易で、それを安価に交換して軽い整備すれば、生きながらえた  値段以上の満足感を得られてきた人で、ブランド好き保守的な人 悪くいえば  環境フリーライダーが多いでしょうから   ここで、LHに改造するとか、アルコール燃料に対応する改造をする  もしくは、航空ガャ潟塔hラム管で買って 自分で給油するなんてことｊは たぶんしないんでしょう  多くの車は 置物か 輸出にまわる 大幅な値下がりがあることと卵zします  化石燃料がなくなる前、内燃機関がなくなる前に こういう時代になったと思います  これが Kジェトロの機�  エアフロの蓋を押し下げることにより、燃料バルブが開いて、それに応じて  機械的に全部の気筒に燃料が同時に噴射されるという国｢です  これがアルミ製です  左側の丸いのがエアフロメータ 負圧でプランジャが動き、機械式で作動します  ご自分の車 目視でいいので 確認してみてください アルミ製です  これがオーバーホールガスケットキット、ディーラーでは売ってないものですが、  ゴムシールはアルコールでふやけたり これも 溶けます  安易に考えたい北村さんなんかは、ここのガスケットシールだけ耐アルコール製にすればといいますが、  どうも、過去にタイで試した方々の話聞くと、ビトン製にしても テフロンにしても 漏れるそうです  私が多数見る限り 経験では アルミ腐食が主要な原因だと思います。  そりゃそうです、そもそもアルコール（しかも高温、60度とか夏なら水温110度以上）噴くことなんて考えてない  アルミ製のボディに燃料配管、  その周りは精度の出てないアルミの鉄ボルト固定で、紙ガスケットです  なめてるのかという作りです そもそもアルコール用につくってません  燃料ポンプのボディも、燃料フィルターのボディも、ストレーナーもアルミです。  アル燃のドラッグカーみたいに、毎回 配管、ガャ潟唐ﾅ洗ったりなんかしません  そのため、タイでは１０２単カムや１０３単カム KJETRO用にLH変換用のフルコンが多数で回りました  もしくはLPガスに改造して乗ってます  ここが、日本国民との差でしょうね 参考 タイで売ってる燃料13種類ありました これに私がいれてるアブガスいれたら14種類 ジェット燃料いれたら 15種類です ・ベンジン91（あるいは「ベンジン」）：オクタン価91のガャ潟� ・ベンジン95：オクタン価95のガャ潟� ・ガャzール91：オクタン価91相当のガャ潟唐ﾉ10%ほどエタノールを混ぜた燃料 ・ガャzール95：オクタン価95相当のガャ潟唐ﾉ10%ほどエタノールを混ぜた燃料 ・E20：オクタン価95相当のガャ潟唐ﾉ20%ほどエタノールを混ぜた燃料 ・E85：オクタン価95相当のガャ潟唐ﾉ85%ものエタノールを混ぜた燃料 ・ディーゼル：軽油 ・ディーゼルB７：軽油にバイオディーゼルを最大７%混ぜた燃料 ・ディーゼルB20：軽油にバイオディーゼルを最大20%混ぜた燃料 ・NGV：天然ガス ・LPG：液化石油ガス   タイのLGBT区分 セクシャルマイノリティ区分 は18種類というけど それくらい多いです  はい！ ここ重要 試験に出ます！  なんてことない、 日本がここまで種類増やさないのは石油商マフィアの利権でしょう これに自動車買い替え機運があると自動車利権が絡むから始末が悪い これで一気に古い車がへることでしょう ね 過去の記事はこちら

READ MORE