MB-Netは純正・OEMベンツパーツのパイオニア「スピードジャパン」運営によるメルセデスベンツファンのための非公式ウェブサイトです

ビルシュタイン製ステアリングダンパー交換


A/Tオーバーホールは、順調!?に進んでいます。

実は、A/Tが壊れる前に、ステアリングダンパーを交換していました。ちょっと前にバーゲンに出ていたビルシュタイン製のステアリングダンパーです。
商品として販売する前に取り付けて、本来なら販売と同時にブログに載せる予定でしたが、掲載をさぼっていました。すいません!

でも、お陰様で仕入れた分はすぐに完売。
本日再入荷しますので、前回買いそびれた方はこの機会に是非どうぞ。

当時、ハンドリングがなんかいまいちフラつく感じがしていました。
とりあえずステアリングダンパーを交換してみようってことになったのですが、ちょうどビルシュタイン製のステアリングダンパーの販売を検討していて、テスト用に1本取寄せてみました。
説明を見ると減衰力は純正のの約1.6倍となっていて、インチアップしてタイヤ幅が太くなっている車両には、特にお勧めということでした。




W124のステダンの交換は、簡単です。
ガレージジャッキ、ウマ2脚と、17mmのメガネと、ラチェットがあれば交換できます。
アンダーカバーも外す必要がないので、すぐに作業は完了です!

装着されていたステダンは、以前交換したのが4年前ぐらいで走行距離は4万キロほどでした。
スタビラス製だったのですが、外してみて驚きました!
すっかりぬけていて、伸ばしてみるとある一定のところでは、全く油圧が無いような状態です!
私の260Eは、ホイールを変更しています。インチアップに伴い、タイヤの幅も、純正ホイールのタイヤよりは太くなっている分、ステダンへの負担は大きくなっていたのかもしれません。
いずれにせよ、ハンドリング、特に直進安定性が変な感じがしていたのは、これが原因だったようです。

ステダンは、消耗品なので早めの交換を!ってことですね。
(2〜3万キロで交換するのがベストでしょう)

交換後の走りはといいますと、もちろん、とても良くなりました。
直進安定性はもちろんですが、ハンドルへの変な入力もなくなりました。
特に高速走行の安定感は抜群によくなりました。
さすがビルシュタイン!?
まあでも交換前のステダンがあの状態なので、スタビラスの新品と交換しても同じような感触を持ったのではと思いますが・・・。

減衰力が増している分、少しはハンドルが重くなると思っていたのですが、私は重くなった感じはほとんどありませんでした。
これはお勧めです。


By もっくん


<-Previous Page        Next Page->

↑ PAGE TOP