実は我が家(といっても那須のほうですが)にはサイズだけは国際規格の卓球台があって、物心ついた時から娘はそれで遊んでいました。
家族の誰もが温泉旅館などでちょっとやった程度の経験しかなく、卓球の愛ちゃんのような英才教育など出来るはずもありませんから、娘にとっては雨降りの日のお遊びという感覚でしかなかったと思います。
それでもまあ初めてやる子に比べれば圧倒的に有利なわけで、今年はじめに体験見学会に行ったスポーツ少年団の卓球部で煽てられてそのまま入部しました。

先日その娘がスポーツ少年団の「都大会」に出場するというので応援に行ってきたのですが、やはり卓球は日本じゃ相当のマイナースポーツですね。

これ、区の大会じゃなくて、都大会ですよ。
場所も駒沢公園の体育館ですから便の悪いところではありません。

観覧席に人がいないのは、誰も応援に来ないってことじゃなくて、
人数が少ないからみんな運営のお手伝いにまわっちゃってるんです。

参加人数の関係で、小５の娘は小６〜中１のグループでの対戦となり、本人的には不本意な結果だったようで、
家に帰ると

「私、天才じゃなかったかも」

えっ？今までそう思ってたわけ？？

勘違い女にだけはならないようにしっかり育てなければ・・・

By OZW