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BMW セキュリティートレーニング




冗談かと思ったら、本気でこういうドライビングレッスンを実施するようです。

ナレーションの内容は、こんな感じです。

東ドイツの奥地、冷戦時の隔絶されたソビエトの空軍基地。
20年後、世界トップレベルのドライバーが危険な仕事のための訓練をここで行っています。
他の場所ではいろいろな制限があるのが、ここにはありません。
他では出来ない訓練がここでは出来ます。

BMWのハイセキュリティ訓練では、典型的な危険な状況を想定し、それにいかに対処するかを参加者に叩き込みます。
今日は、BMWのドライビングインストラクターのクライス・ハイマンチームが新しいレッスン用に新たに想定される事態をテストします。

ケース1
装われた事故

ハイセキュリティBMW車が、大事故にあったように見える車に近づきます。
目の前の燃えている車に閉じ込められた負傷者に拡声器を通してコンタクトしようとします。
「おい、大丈夫か?」「警察か救急車はもう呼んだのか?」
「もしもし、B5 72で重大な事故に遭遇しました。救急車を要請します。」
突然の背後からの攻撃。ドライバーは的確に対処する必要があります。

ケース2
道路封鎖

視界状態の悪い道路。突然、道路を塞ぐものが現れます。
ドライバーは咄嗟に判断しなければいけません。車の後ろ側が唯一通り抜けられるスペースです。

ケース3
警護中の護送車

突如、最後尾の護送車に狙撃が。
しかし、ドライバーはこういう場合の対処を心得ており、攻撃をブロックします。
護送車はそのまま進みます。

ケース4
細い道を走行中、予期せぬ爆発が起こります。
ドライバーは道路から出てこれを避けることを決断。
ところが、さらに続けて爆弾が爆発します。
訓練されたドライバーの技術と特殊プレートのおかげで難を逃れることが出来ました。


「ここには、実際に極限までテストできる様々な車両が用意されています。」
「ですから、確実にあなたのドライビングスキルをアップすることが出来るのです。」


By OZW



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