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シフトインジケーター

 
歳をとると物ぐさ度が増していくようで、ミッションについても偶に乗るだけならともかく日常の足に使う車にマニュアルという選択肢はもうありません。

AT車のモード選択でさえ今では99%はオートマチックモードで乗っています。
今のCL55でも30代の頃なら9割方はマニュアルモードにして楽しんでいたと思いますが、今ではせっかくハンドルに取り付けたパドルシフトを操作することもほとんどなくなってしまいました。


もちろんオートマモードでもパドルシフトは有効なので、もっと活用できそうなのですが、CL55の場合問題があってうまく使えていません。

たとえば、首都高のETCゲートを抜けてから合流まで少し距離があると早々に3速とか4速にシフトアップされてしまい、合流地点のちょっと手前で加速したいときなどやはりシフトダウンしたくなることがよくあります。
ところが、キックダウンするほどアクセルを踏み込むと加速しすぎてしまいます。
こんな時にはパドルシフトで一段シフトダウンしてハーフスロットルくらいで合流したいと思うのですが、今何速に入っているのか分からなくてシフトダウンを躊躇してしまいます。




この点、ポルシェのティプトロはオートマモードでも今何速に入っているか常に表示されていますので流石というほかありません。

シフトインジケーターなんて車速信号とエンジン回転信号だけ拾ってあとはギア比のデータが入力できればすぐに計算して表示できるはずですから、アフターパーツの汎用品でも簡単に取り付けできそうなのですが、ダッシュボードまわりがゴチャゴチャするのは好みでないということもあってなかなか踏み切れずにいます。


By OZW



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