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ショック選び!

 
190Eをレース仕様から、通勤快速仕様にすべく、ようやくですが動き出します!
通勤快速仕様の内容は、スプリングは、フロント 190E 2.6のスポーツライン用のもので3種類設定があるうちの一番硬いものを、5cm程度カットしたも、リア、W210用、SJに転がっていたもの。(品番分かりません。今度調べてみます・・・)
スプリングシムは、前後#1(一番薄いもの)。

ここまでのものは、レース仕様前に組んでいたものです。
今回は、せっかくなのでショックを新調します!
今付いているのは、えとごやさんオリジナルの、エナペタル(ビルシュタイン)フロント倒立ショック、リア正立のフルオーダーのものです。オーバーホールが可能で、その際に減衰力の指定も可能なものです。これ以上のものはちょっとないと思いますが、レースで酷使された上に年数もぼちぼちきています。
入手困難な上、お値段もかなりするので、簡単にお勧めできる代物ではないので、SJで比較的入手が容易でお値段もお値打ちな物をチョイスすることにしました。

そこで思いつくのが、やはりビルシュタイン! さっそく取り寄せてみることに。
こんなことができるは、部品屋だかろこそ! 実物を目にて比較する。部品屋の醍醐味です。




取り寄せたのは、ビルシュタイン3種。
W124用(E500/500E除く)SACHS製ノーマルショックと比較してみましょう。
SHACHS製も、ビルシュタインもW124用ですが、190Eにも装着可能です。
写真右が、SACHS製ノーマルショック。
写真右から2番目は、ビルシュタインOEM製ショック(通称 黒ビル)
減衰力は、SACHS製ノーマルショックと同じです。外観全長ほとんど同じ。
右から3番目は、ハイパフォーマンスノーマルストローク。
全長等外観はノーマルと同じで、減衰力がノーマルよりも高く設定されているものです。
簡単に言えばノーマルより硬いショックですね。
一番左端が、ハイパフォーマンスショートストローク。ノーマルよりも、全長で、25mm程短く、シェルケースは10mm程短いものです。
ショートストロークってもっと短いものだと思っていましたが、シェルケース部で10mm程しか変わりません。
写真ですと結構違うように見えますが、実際はには、「すっげー短いじゃん」って感じではありません。

仕事終わってからの、結構遅い時間にショック並べて、にやにやしたり、あーでもないこーでもないと独り言をつぶやいて、かなりの変態です。




ハイパフォーマンスノーマルストロークのものが、フロントのラベルにニュルブルクリンクのコース絵があり、リアには、ビルシュタインの青帯があるので、魅かれてしまいます。(シロートか君は! と言われそう)

あれこれ悩んだ末、ハイパフォーマンスショートストロークに決定!
ちょっと前に読んだ記事で、「仕事の前にサーキットを走り、その後何も無かったかのように、その車で仕事場へ向かう・・・」の部分が頭にこびりついていまして、記事の車は、ポルシェ991だったと思うけど、190Eもそんな仕様にしたいな〜と・・・。
仕事の前にサーキットは、ちょっと無理かもしれませんが、サーキットも楽しめ、通勤にも使えるそんな仕様をめざしています。

このビルシュタイン3種ですが、MB-Netのほうにに載せましたので、興味ある方は覗いてみて下さいね。


By もっくん



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