このシリーズは、部品の知識だけはひとに負けないと自負しているけれど、整備に関しては完全ど素人の北村が、ときに整備のプロに手伝ってもらいつつも、基本DIYで不動車の190E 2.6を復活させる記録です。

さて、190E 2.6のヘッドは面研中です。

エンジンルームはスカスカなのでこの機会にヒーターホース類を交換してしまいます。

ホース（エンジン後方〜ヒーターコア）　　　定価￥2,440
ホース（ヒーターコア〜ヒーターバルブ）　　　定価￥5,490
ホース（ヒーターバルブ〜中継パイプ）　　　定価￥6,860

ヒーターバルブから中継パイプまでのホースは切り売りとなります。
中継パイプからエンジンまでのリターンホースは生産終了なので何か流用や使えそうなホースを探してみます。

エンジン後方からヒーターコアへのホースです。
見た目は綺麗で大丈夫かな？と思ったのですが

外してみると中から錆のようなカスがボロボロこぼれ落ちてきます。

ヒーターコアからヒーターバルブまでのホースです。
ヒーターバルブごと外してカットしてみると中はドロドロでした。
やはり要交換です。

ヒーターバルブも対策前なので合わせて交換をしてしまいます。
ヒーターバルブ　　　定価￥4,850

4アイテムで交換をしても2万円弱です。

交換作業も握力の弱い私でもホース交換は苦ではありませんでした。

部品が在る内に交換をしておけば後10年は楽しめます。

By k