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1000Kmドライブ 2

青森を朝7時半頃出発して東京に着いたのは午後4時でした。
この時期は紅葉シーズンで東北道は混み合うのですが、福島トンネルを何とかお昼前に通過できましたので大した渋滞には巻き込まれず帰ってこられました。




今回札幌から乗って帰ってきた車がこれです。
83年式フェアレディー280ZXターボ、米国仕様左ハンドル、5速マニュアル。
株主さんの依頼で買い取ってきました。

現車確認して乗って帰って来られるくらいのコンディションなら購入したいという依頼だったものですから、とりあえず見に行ったのですが、実はこれが微妙なコンディションだったんです。
内外装は話に聞いていたより程度が相当悪く、特に内装は全面補修しないとダメって感じです。
でも、エンジン、ミッションはじめ機関系は変な改造もなく大きなトラブルは抱えていなさそうです。
ボディも塗装は最悪でしたが錆びはそんな出ていませんでした。
買うなら運搬は陸送会社に頼んで、買わないならとっとと飛行機で帰ってくるというのが普通なですが、今回は迷った挙句トラブルチェックもかねて自分で運転して帰ってきたというわけです。



米国仕様のみに採用されていたデジタルメーターはドット欠けもなく、カセットテープのオーディオ類もオリジナルのままです。
トランスミッションは BORG WARNER製のT-5。
当時は名トランスミションと言われただけあって、今でも小気味よいシフトフィールはなかなかのものです。
時計にはストップウォッチ機能まで搭載されていてこれもまだ生きていました。



ただ、245/50 16インチなんていう普通のタイヤ屋さんじゃ売ってないサイズのせいか、いったい何時交換したんだろうというような腐りかけのタイヤに、バランスウエイトが飛んでなくなっちゃったと思われるほどのホイールアンバランスで、高速ではハンドルを押さえつけて乗らないといけませんでしたから、もうヘトヘトです。
それでも、救いはショックなどはまだ生きていたようで、整備すれば楽しそうな車になりそうな雰囲気は感じとられました。

今回とりあえずトラブルなしに1000Km走りきれましたので、一安心です。
それに、レストアするのに部品は大丈夫なのか心配だったのですが、米国仕様というのか幸いしてアメリカにはまだ豊富にそろっているようでこれも問題はなさそうです。
一応車両代とは別にレストア用に200万円くらいの予算は用意してあるそうですが、十分予算内には収まりそうです。

これ、ベンツの縦目あたりで同じようなことをやろうとすると数倍の予算は必要になるんでしょうね。


By OZW


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