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2017 C Cabriolet


2017年モデルのCクラスカブリオレの写真がもう出ていました。

最近、旧いクルマのことばかり書いてきて、新しい車種には興味ないみたいなことも言ってきましたが、唯一4シーターカブリオレだけは、今でも興味があるんです。

10年くらい前ですが、W209 CLKカブリオレは発売と同時に買って、子供もまだ小さかったこともあり家族で色んなところに出かけて行きました。
都内はほとんどクローズドで走っていましたが、出先で屋根を開けると気持ちよかったなあ。
ベンツのソフトトップはポルシェなんかと違って断熱防音材がたっぷり挟み込まれているので閉めて走っている限りはハードっトップと遜色ない快適性が保たれているのも素敵な点でした。

こんどのCカブリオレは、現行SLKにも付けられているエアーカーテンやリアシートの上に手動で付けていたウインドスクリーンが自動で立ち上がってきたりと、私が乗っていたCLKカブリオレからはいろいろ進歩しているようです。
それに馬力も 3L V6ツインターボだと362馬力もあります。
少し遅れて発売されるだろうAMG 4L V8エンジンだと500馬力超えるみたいです。
カブリオレなんだから、そんなに要らないと思うんですけどね。




私がCLKで一番気に入らなかったのは、雨降りに駐車券を取るときなど窓を開けるとちょうどAピラーとソフトトップの継ぎ目あたりから、室内に滴が直撃してくることでした。
ソフトトップの縁は折り返されていて雨樋にあたるものがあるのですが、Aピラーにはそれがないものですから、ソフトトップで集められた雨がそこから盛大に落ちて来るんです。
それがまた場所的にドアより内側にあるものですから、そりゃあ窓開ければ室内に入ってくるでしょう。

この新モデルにはAピラーに雨樋ぽいものが見えるような気もするのですが、どうなんでしょう。
いろいろ調べてみましたが、その点に関する記述はどこにも見当たりませんでした。
個人的には一番知りたい部分なんですけど、案外みんな気にしないのかもしれません。
そういえば私も結局クレームとしてメーカーには上げませんでしたから、そんな使い勝手の悪さを補って余りある魅力がカブリオレにはあるのかもしれません。


By OZW



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